きーとん 2009/5/31 Sun 8:00
誰も行かないような遠くまで、砂浜を歩いていくのが好きだ。早朝ならなおいい。
静かに流れる空気が優しく頬を撫でていく。
砂浜の果てまでやってくると、巨大な流木を見つけた。
白い。
いったい僕らにどんなメッセージを送っているのか。
白は死の色とも言われているが、限りなく白に近づいたころには、消滅しているのだろうか。我々もこの世に生まれて、やがて白くなって消えていくのだろうが、僕の髪にも白いものが増えてきた。若い頃にはまったく意識しなかったが、やはり白に近づいているようだ。でもそんなに嫌じゃない。
なぜなら、時とともに得たものも、かけがえの無いものだから。
偶然にも、この写真部と出会えたことも。
いやこの世に偶然、無用なものはないか。